家計簿をつけて節約しましょう!
お久ぶりですはるです(´っ・ω・)っ
今回の節約術は家計簿のつけ方になります。下の記事でも結構しっかり書いてみたんですが、改めて読んでみると実例がなかったりして少し分かり辛いように感じたので、今回は書き方だけに焦点を当てて書いてみようと思います。
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家計簿を作りましょう!
家計簿を作る上で、最初にやるべきことは【収入】と【支出】をそれぞれ書き出していくことです。書き出した後にエクセルやグーグルスプレッドシート等の表計算ソフトに入力していくのが理想的です。
言うまでもないですが、家計簿は月の収支を計算することを目的として記入していくものなので、当然毎回収支の計算をすることになります。
紙ベースで家計簿をつけている方は毎回手で計算をしなければいけないので、これを面倒と感じて続けられないのかもしれません。
表計算ソフトで家計簿を作ることは、家計簿を続けていきやすい環境を作ることにも繋がります。最初に計算式を組んでしまえばあとは入力するだけなので、手書きでやるより遥かに楽で計算ミスも起きません。
過去記事でメモ程度で掲載した家計簿に必要な項目ですが、より実用的な形で紹介したいと思いますので、今回は実際に私が使用している家計簿を出して説明していこうと思います。
家計簿を見てみよう
上の家計簿が実際に私が使っている家計簿になります。収入があまり多くないのでお恥ずかしいですが、数字を隠すと説明しづらいのでそのまま載せておきます。
私の家計簿は当然私がわかりやすいように自分のルールを決めて作っているので、これから使い方や見方を説明していきたいと思います。
私の家計簿は大きく分けると3列に分けて作ってあります。左の列が【収入と支出の入力用】、真ん中が【引き落としと現金払いの一覧】、右の列が【特定支出メモ欄】といった感じに分けて使っています。
記入するところが多いように見えますが、実際に入力するところは左の一列だけなので使い勝手はいいですし、かなり簡略化したので入力する時間も月に一回10分程度で終わる仕様になっています。
ここからはそれぞれの列の使い方と見方を説明していきたいと思います。
収入と支出の入力用
まずは私の家計簿ではメインとなっている、見出し部分の背景が水色になっている左の列を説明させて頂きます(赤い囲み)。
入力するところは大きく分けて4つです。
家計簿をつけ始めの頃は足りない項目があったり、必要のない項目なのにずっと記入してあったりして色々いじってましたが、ここ最近はずっとこの項目で問題無いので私の場合はこれが最適なようです。
人によって必要な項目は変わってきますが個人的にポイントだと感じているのは、役割や目的別で項目を仕分けしておくことです。
私もそうですが『節約する』を考える際に、何を減らすか?何を辞めるか?といった具合に支出を減らすことを最優先に考える方が多いと思います。
家計簿をつけていく中で、どんなに頑張っても食費や雑費の節約はこの辺が限界かなぁというラインが解ってきます。無理をしない程度に【変動が大きい支出】を節約しても貯金が貯まらない収支のバランスであるのならば、それは【固定の支出】を見直す必要があるという事です。
先に仕分けをしておくことで、【固定の支出】を削減しようと思った時に見直すべき項目がとても見つけやすいので最初に支出の仕分けをしておくことが重要なんです。
固定の支出のうち通信料の見直しについては前回記事で触れてみているのでこちらの記事を読んでみてください。
引き落としと現金払いの一覧
続いて見出し部分の背景が黄緑色になっている中央の列を説明させて頂きます。
こちらは入力しなくてもいいように自動反映の式を入れてあります。式といっても難しい関数を使っているわけではなく、イコール(=)の後ろに左列の同じ項目のセル番号を入力してあるだけです。
例えば一番上の『家賃』という項目であれば左列の『支出(ほぼ固定)』の一番上に同じ項目があるので、そこの金額が反映されるように“=C10”と入れておくだけです。
他の項目も見ていくとわかるかと思いますが、すべて左列と同じ項目で場所が変わっているだけとなっていることがわかると思います。
中央の列は支払い方ごとに3つに分けてあります。
左列が項目ごとの管理面を重視した分け方になっているのに対して、中央の列は実用性を重視した分け方にしたつもりです。
引き落とし日に口座の残高が足りていなくて通知が来てしまったり、給料日に必要な現金を下したのに月の途中で足りなくなって何度も追加で下ろしてしまったという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
例に漏れず私も同じ経験をしていました。足りなければ後で入れればいいや、下ろせば足りるわけだから追加で下ろせばいいや…本当にそれで大丈夫ですか?
入金の手数料やカードの支払い延滞による延滞料金、コンビニ等で下ろした場合にかかってくるATMの手数料など、本来かかるはずがなかったお金を無駄に払っていませんか?
必要な金額を把握して無駄をなくすことは、効率よくお金を残すことに繋がっていくので、どこにいくらあればいいかを把握することも節約をする上では重要なファクターになってくるのです。
特定支出メモ欄
最後は見出し部分の背景がオレンジ色になっている右側の列を説明させて頂きます。右側の列は3つに分けてあります。
こちらも入力の必要は無い所謂メモ欄になります。家計簿を1年間付けていくと、これがあったほうがいいなと思えるような項目や、これがあったら手間が減るかなといった様々な気づきが出てきます。
その場ですぐに書式に手を加えてもいいのですが、毎回気がつくたびに表を変えていると通年で見たときに書式があちこち変わってしまっていて見辛かったり、式が入っているセルがズレてしまっていたりと多くの問題が発生します。
項目を追加する程度なら大きな変化にはなりませんが、行や式がズレたりすると面倒なので、上の写真のように初めからいくつか空欄を作っておくと項目だけ後から足しても計算式を変えたりする手間がないので便利ですね。
私の場合は車関係が主な特定支出になりますが、例えば家を持っている方は固定資産税や浄化槽の法廷点検費用なんかもここに入ってくるかと思います。
年に支払いは1回程度だけど忘れがちなものは、こういった形でまとめて残しておくとその日に向けてお金を残しつつ貯金もできるのでオススメです。
支出合計と残額
最後は月間の収支合計の見方になります。色々説明してきましたが最終的にこれが一目でわかるのであれば書式なんて何でもいいと思います。
私の家計簿はかなりシンプルに【収入の合計】から【支出の合計】をひいて月間でいくら残っているかが一目でわかるような表に仕上げてあります。
左側の列と中央の列の残額がずれていなければどちらも正しく計算されているという事が解りますし、ずれていれば計算式が間違っていることにすぐ気が付けるので便利ですね。
差し引き残額が毎月プラスになる方は、年間で大体どれくらい貯まるのかを計算して特定支出の合計額に届くかを計算してみましょう。足りなければ収入を増やすか支出を減らす必要があるという事になります。
差し引き残額が毎月マイナスになってしまう方は年間の計算をするまでも無く、収入を増やすか支出を減らすことを考えましょう。
貯金を貯めるコツ
前半から気付いていた方もいるかとは思いますが、貯金を貯めるコツは、“貯金”と言う項目を支出項目に入れる事です。
家計簿をつけていると、『差し引き残額がプラスだから安心だ』『毎月〇〇円余ってるから年間でこれくらい貯まるな』なんて考えるかと思います。
私はこの考え方が貯金が貯まらない原因だと思っています。≪差し引き残額で余った金額=貯金額≫ではありません。もう一度特定支出という項目を作った意味を考えましょう。
差引き残額で余った金額は、のちに控えている特定支出に充てる為のお金です。特定支出を払う際に貯金を切り崩しているといつまでたっても貯金は増えません。
“貯金”という項目を差し引き残額とは切り離した形にすることで、貯金に回しているお金はないものとして家計簿を成立させようとするので効率よく貯金を増やすことができるようになります。
例えば私の10月の家計簿上では月間で18,707円しか残らなかったように見えますが、支出に30,000円の貯金を入れているので実際は48,707円が月末の残額となります。
私の特定支出は2年間で約180,000円になる計算なので、家計簿上では月に平均で20,000円前後残るように節約を心がけていれば問題なくプラスにすることができます。
それとは別に月30,000円の貯金があるので2年で720,000円は確実に貯めることができ、なおかつ節約がうまくいけば家計簿上の差し引き残額も上乗せして残すことができるというわけです。
特定支出のうち自動車保険が月間払いになっている方はそれだけで支払いが多くなっている可能性が高いので、一度保険の変更を検討した方がよいかもしれません。
年間払いでもかなり高額になってしまっている方は、こちらの記事で私が車の保険を安くした方法を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
最後に
節約をしようと思ったら自分の収支のバランスを知ることは絶対に必要です。今回の記事では家計簿を使って収支のバランスを知る方法をご紹介させていただきました。
どんなやり方でも手間はかかってしまいますが、努力することに無駄なことなんて一つもないと私は思っています。
この記事がこれから節約を頑張ろうと思っている方の参考に少しでもなれていれば幸いです。
でわでわ今回はこの辺で~
まったね~((((oノ´3`)ノ
ღはるღ
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